子供用歯磨き粉「ブリアン」は粉状の歯磨き粉です。歯の生え始めた赤ちゃんでも使えるようにと、あえて一般的なペースト状(チューブタイプ)の歯磨き粉にはしていないそうです。
ところが、あまり見かけない”粉”の歯磨き粉のため、口コミで「粉の歯磨き粉なんて使ったことがないから心配・・・」「チューブタイプの歯磨き粉に比べてイロイロ面倒くさいのでは?」という声を見かけます。
そこで、実際に3歳の息子に使っている私が、我が家流「ブリアン」の使い方を大公開します!3歳でも使い方を教えてあげれば、粉の歯磨き粉「ブリアン」を使って1人で歯磨きができるようになります。
「ブリアンを使ってみたいけど、粉の歯磨き粉はちょっと・・・」と迷っているお母さん、必見ですよ。
もくじ
そもそも「ブリアン」はなぜ”粉”の歯磨き粉なの?
それは、ブリス菌「BLIS M18」を生きたまま口の中に届けるためです。
「BLIS M18」は、水と熱に非常に弱い成分(乳酸菌)です。菌が生きた状態でいるためには、粉状である必要があるのです。
また、「BLIS M18」は殺菌剤などの化学成分にも非常に弱い菌です。
歯磨き粉をペースト状に加工するためには、凝固剤、防腐剤、殺菌剤・・・などの成分が必要になります。これらを使用すると、「BLIS M18」菌が全部死んでしまい、虫歯予防効果がなくなってしまうのです。
だからブリアンは、粉状の歯磨き粉なんですね。

そういえば市販の歯磨き粉って、水気の多い洗面所にずっと置いているのに、カビは生えないし、腐りませんよね?その理由は、カビが生えない・腐らないようにするために、化学成分がイロイロ入っているから・・・なんです。
ブリアンは、歯の生え始めた赤ちゃんでも使えるようにと、成分の優しさにとことんこだわって作られています。

すべて赤ちゃんが飲み込んでも大丈夫な成分です。ブリアンは、子どもに安心して使い続けることができる歯磨き粉なんです。
大公開!我が家流「ブリアン」の使い方
3歳といえば、なんでも自分でしたがるお年頃です。我が家では、息子が自分で歯ブラシに歯磨き粉(ブリアン)をつけて歯を磨くように教えています。もちろん、仕上げ磨きは私(親)が後でします。
準備するもの
- 子供用歯磨き粉「ブリアン」
- 小皿
- 歯ブラシ
- コップ
①小皿に「ブリアン」を1回分出す(親→息子)
これは、さすがに3歳には難しいので出してあげます。1回分の分量は、ブリアン1包を3等分(朝昼晩の3回分)する気持ちで、適当に出しています(笑)。
「ブリアン」がリニューアルして、1包1回分(0.5g)になりました!今では息子がブリアンと小皿を準備して、自分で(全部)出しています。
②歯ブラシを水で濡らして「ブリアン」をつける(息子)
洗面所から自分の歯ブラシとコップを持ってきて、コップに水を少し入れます。
コップの中に歯ブラシの毛先を入れて、コップのふちでトントンと軽く水を切ります。
そして、歯ブラシの毛先にブリアンをチョンチョンとつけます。毛先を水で濡らすことで、ブリアンが歯ブラシにつきやすくなります。
③歯を磨く(息子)
自分で歯を磨く練習です。
磨いている途中で、息子がブリアンをつけたがったら、追加でつけさせます。歯ブラシは、すでに濡れているので、もう一度コップの水で濡らす必要はありません。
④仕上げ磨き(親)
小皿に残っているブリアンを全部使って、仕上げ磨きをします。これは、親の役目ですね。
口はゆすがなくてもいいので、これで歯磨き終了です。使い終わった歯ブラシとコップを息子に片付けてもらいます。
3歳でもカンタンに使える!”粉”の歯磨き粉「ブリアン」

いかがでしたか?
3歳でも自分で歯ブラシに”粉”の歯磨き粉(ブリアン)をつけて歯磨きができるんです。私(親)は、「仕上げ磨きして〜」と息子に呼ばれるのを待つだけでいいんです。
毎回小皿を片付けるのが面倒だという方は、アルミホイルを小皿代わりに使うと良いですよ。歯磨きが終わったら、丸めてポイッと捨てられます。
「ブリアンを使ってみたいけど、粉の歯磨き粉はちょっと・・・」と迷っているお母さん!うちの3歳児でも使えました(笑)。一度試しに使ってみてはいかがでしょうか?