提出する前に読んでほしい！「開業届」に関する３つの疑問。

今日からフリーランス２年生になります、harumina(＠OrangeOlive_hm)です。

今から１年ちょっと前の私は、フリーランスになるための準備をしながら、「開業届」のことで一人バタバタしていました。というわけで、今回は「開業届」について記事にまとめています。

これからフリーランスになろうかなと考えている方や、これから「開業届」を出そうかなと準備中の方。よかったら、読んでみてください。

「開業届」って必ず提出しないといけないの？

法律上は「事業の開始の事実があった日から１ヶ月以内に提出すること」となっています。ただ、実は提出しなくても特に罰則などはないようです。

では、「開業届」を出すのと出さないのでは、何が違うのでしょうか？こちらの記事にまとめています。

出す？出さない？「開業届」を提出することの本当の意味とは。 | メモラビ

「所得税の青色申告承認申請書」もお忘れなく・・・

「開業届」って取り下げることはできるの？

ここでいう「取り下げる」の意味は、「開業届を提出しなかったことにする」という意味です。

通常、「開業届」を提出した後に、「やっぱりフリーランスで働くのはやめよう」と思ったら、「廃業届」を提出することになります。

これは税務署の方と相談して、私が「開業届」を取り下げた時の記事です。

まだ間に合う？「開業届」を取り下げたいあなたへ。 | メモラビ

「開業届」の提出は計画的に・・・

「開業届」を提出すると「失業手当」はもらえないの？

はい、もらえません。

厳密に言うと「フリーランスになろう」と心に決めた時点で、「失業手当」の受給資格がなくなります。（ハローワーク談）

詳しくは、こちらの記事にまとめています。

不正受給になる？「開業届」を提出する前に読んでほしい「失業手当」のこと。 | メモラビ

「開業届」の提出は計画的に・・・（２回目）

さいごに

以上が、私の「開業届」提出ドタバタ劇から学んだことです（笑）。

私は、「開業届」と「所得税の青色申告承認申請書」はセットで提出することをオススメします。来年の確定申告（平成26年度分）から「青色申告」することができます。

「青色申告」の最大65万円控除は大きいですよ！私は、今年人生初の青色申告をしましたが、税理士先生の無料サポートのおかげで無事申告を終えることができました。

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